結婚内祝いにおすすめのかまぼこ

<目次>

内祝いには「幸せのおすそわけ」という意味が含めれています。
結婚の内祝いには、身内や近しい方へ「結婚祝い」のお返しと
贈り物をするのが一般的です。かつてより、縁起の良い食べ物でもある
蒲鉾は「おいしい内祝い」としてぴったりですよ。

かまぼこは祝福と幸福を象徴する縁起もの

このコラムをご覧になられている方へ村田蒲鉾より一言。

「この度はご結婚おめでとうございます!お二人の門出が素晴らしきものになるよう私たちもささやかながら祈っております。」

結婚は人生の重要な節目であり、そのお祝いには特別な贈り物を選びたいものです。
そんな結婚内祝いの贈り物として、ぜひおすすめしたいのがかまぼこ。
かまぼこは、その美しい色合いと独特の食感、そして日本の伝統食材としての意味合いからも、古くより祝福と縁起を込めた贈り物として喜ばれています。

まず、かまぼこの美しい見た目について。かまぼこは独特の形状や模様を持ち、色鮮やかな彩りも特徴です。お祝い事に欠かせない紅白の色が組み合わさり、見る者の目を楽しませます。この美しい見た目は、結婚の祝福と幸福を象徴しています。
村田蒲鉾店のかまぼこは「白」が基本です。全国でも屈指の美しい「純白」のかまぼこは、その製法技術に秘密があります。「純白」は、「清楚」「純潔」「純粋」といった意味があるそうで、花嫁のウエディングドレスに白が多いのもそんな意味が込められているからなのだそうです。贈り物として受け取った側も、その美しいかまぼこを目にするだけで喜びや幸せな気持ちが湧いてくることでしょう。
また、かまぼこの食感も特徴的です。軽くてもちもちとした食感は、歯ごたえがあり、一口食べるたびに楽しさを感じることができます。これは、結婚生活においても大切な要素です。
結婚は困難や試練もあるかもしれませんが、一緒に乗り越えることで絆が深まり、幸福感を感じることができます。
かまぼこの食感は、結婚生活の中での夫婦の絆や幸福を表していると言えるのです。

また、かまぼこは日本の伝統食材としての意味合いもあります。かまぼこの製法は古く、日本の食文化に深く根付いています。かまぼこは、魚を主成分とした食材であり、魚は日本文化において縁起が良いとされています。
魚は「おさかな」という言葉が「お幸せな」という言葉に通じることから、結婚生活における幸福や繁栄を象徴しているのです。

結婚内祝いに喜ばれるかまぼこのご紹介

祝福の気持ちと縁起の良さを伝えるかまぼこは、結婚内祝いの贈り物として、特別な意味と価値を持つ選択肢です。
美しい見た目、独特の食感、日本の伝統食材としての意味合いが、結婚のお祝いにふさわしい贈り物となることでしょう。

さあ、ここで結婚内祝いにお勧めの商品を紹介させてください!今回は、内祝いということで、予算毎に紹介させていただければと思います。

商品紹介

3,000円以下の商品
村田ギフト H-1 2,919円(税込)当店の最高級すり身のみをブレンドした、萩伝統の焼抜き蒲鉾「一 萩王」の紅白をはじめ、白焼き竹輪「一 萩小町」、ふわっと上品な味わいの「一 天ぷら」の詰め合わせです。

商品紹介

4,000円以下の商品
村田ギフト H-2 3,675円(税込)

山高く盛った紅白の蒲鉾と白焼きのちくわに、もっちりとした食感が美味しい天ぷらのギフトセットです。
大切な方への贈り物におすすめです。

商品紹介

5,000円以下の商品
村田ギフト M-1 4,323円(税込)いかがでしょうか。皆様のご予算にあった商品はございましたでしょうか。見つかったのならば何よりでございます。
まだ、お悩みの方、誰に何を送ればいいかわからない方は、これから結婚内祝いに関するマナーを一気に紹介させていただきますのでご参考になさってください。

結婚内祝いのマナー

改めて結婚内祝いのマナーってどうなの?と思っている方へ、気をつけておきたいポイントを詳しくお伝えします。

時期とタイミング

結婚内祝いは、結婚式後1ヶ月以内に贈るのが一般的です。
新郎新婦は結婚式の準備や新生活のスタートで忙しい時期とは思いますが、できるだけ早めに贈ることで感謝の意を伝えることが大切です。

選ぶ品物

結婚内祝いの品物は、相手の好みやライフスタイルを考慮しながら選ぶことが重要です。贈る方の趣味や関心事に関連したものなどを選ぶと喜ばれるでしょう。また、最近ではギフト券や金券、オンラインストアのギフトカードなども人気があります。

予算

結婚内祝いの予算は、自身の経済状況や関係性に合わせて決めることが重要です。
一般的な相場は3,000円から10,000円程度ですが、特に親しい友人や親族に対しては予算を少し上積みしても良いでしょう。
お祝いのお返しとなりますので頂いた商品の2分の1から3分の1程度の金額にしましょう。

メッセージカード

結婚内祝いには、贈り主の気持ちを伝えるメッセージカードを添えることが一般的です。
簡潔で心温まるメッセージを書き、感謝の気持ちやお祝いの言葉を込めましょう。
相手との思い出や共通の話題を盛り込むと、より特別なものになるでしょう。

村田蒲鉾店では、お客様のご要望に応じてメッセージカードを取り揃えています。

包装と贈り方

品物を丁寧に包装し、贈る際にはきちんとした形で手渡すことが望ましいです。包装紙やリボン、熨斗(のし)などを使って、贈り物の美しさや気配りを示しましょう。
もし郵送する場合は、梱包に注意し、事前に相手の都合を確認して安全に届けるようにしましょう。

村田蒲鉾店では、お客様のご要望に応じて包装紙や熨斗を取り揃えています。

返礼のマナー

結婚内祝いを受けた側は、必ずお礼の気持ちを返すことが大切です。感謝の気持ちを込めたお礼の電話や手紙、メールなどで返答しましょう。
返礼品に関しては、結婚式の引出物と同じものを選ぶことが一般的ですが、贈り主と相談して適切な品物を選ぶようにしましょう。

まとめ

結婚内祝いは、相手との絆を深める機会であり、感謝の気持ちを伝える大切な行事です。
上記のマナーを参考にしながら、相手の喜ぶ品物や贈り方を考え、心を込めた結婚内祝いを贈りましょう。